家事えもん流ダイエットレシピ(豆腐七変化)の作り方！得する人損する人

豆腐と言えば、低カロリーかつ代謝をあげるタンパク質が豊富なので、ダイエット食品の定番です。

多くのダイエッターがダイエット中に取り入れる食材となっていますが、そんな豆腐を使ったダイエットレシピとして、家事えもんが紹介した豆腐ダイエットレシピが話題になっています。

 

家事えもんが紹介した豆腐レシピは

豆腐七変化レシピ

という美味しく飽きずに食べ続けられる7種類の豆腐レシピです。

実際にテレビ番組でこの豆腐レシピを食べ続けた人は、1週間で3kgも痩せることに成功しています。

 

今回は、家事えもん流の豆腐を使ったダイエットレシピ

「チキンのような豆腐南蛮」
「レンチンさば味噌豆腐」
「ピザ風焼き豆腐」
「レアチーズ風豆腐」
「さっぱり味噌かけ冷奴」
「熱々ニラマヨ豆腐」
「梅ザーサイ冷奴」

の7つの『豆腐七変化レシピ』の作り方と材料をまとめました。

家事えもんの豆腐を使ったダイエットレシピとは？

2017年9月15日に日本テレビ系にて放送されたテレビ番組『得する人損する人』にて家事えもんさんが

『豆腐七変化レシピ』

という豆腐を用いたダイエットかけ算レシピを紹介してくれました。

名前の通り、安価で低カロリー高栄養の豆腐を用いたダイエット方法なのですが、その効果がすごく、1週間でなんとMAX3kgも落とせるものだというのです。

豆腐七変化レシピを用いたダイエット方法

1週間で3kgも落とせる、家事えもんさんのダイエット方法とはどんなものなのでしょうか？

中身はとてもシンプルなもので、豆腐七変化レシピを用いたダイエット方法は、

家事えもんさんの豆腐七変化レシピに1日1食置き換える

だけであり、それ以外は今までどおりの食生活でOKという内容です。

最近ではポピュラーな豆腐ダイエットの進化版、といった感じですね。

豆腐がダイエットに向いているのはなぜ？

今回もそうですが、豆腐というとよくダイエットによく用いられるイメージがありますよね。

それもそのはず、豆腐はとてもダイエットに向いた食材で

• 低カロリー（ごはん茶碗1杯200Kcalに対し、豆腐は1丁150Kcal）
• 高たんぱく質

なのが特徴としてあげられます。

また、豆腐に含まれる他成分も大いにダイエットに役立つとされています。

このように、大豆製品である豆腐は

食べるだけで痩せやすい体を作ってくれる効果

が期待できるため、ダイエットではポピュラーな食材なのです。

ダイエットが継続できるように飽きのこない工夫が大事！

豆腐は、その栄養素面における優秀さの反面、

飽きてしまいがち

な事がダイエットする上での弱点とも言えます。

家庭で一般的に作る豆腐レシピといえば、冷奴、湯豆腐、お味噌汁に入れる、くらいのものでしょうか。

 

しかし、家事えもんさんが『得する人損する人』で提唱した豆腐レシピは非常に工夫が凝らされており

がっつり大満足・飽きのこないものばかり

と、豆腐の弱点を見事克服したものばかりでしたので、ぜひご紹介したいと思います。

家事えもん流の豆腐七変化レシピの材料・作り方

家事えもんさんのオススメする豆腐七変化レシピは、

• チキンのような豆腐南蛮
• レンチン鯖味噌豆腐
• ピザ風焼き豆腐
• レアチーズ風豆腐
• さっぱり味噌かけ冷奴
• 熱々にらマヨ豆腐
• 梅ザーサイ冷奴

こちらの7つになります。

どれも簡単で満足感のあるメニューばかりなので、ぜひレシピをマスターしてダイエットに取り入れてみてくださいね。

チキンのような豆腐南蛮レシピ（約446kcal）

家事えもんの「豆腐南蛮」を試してみた。豆腐を凍らせて、タルタルはマヨとヨーグルトで合わせてダイエット…ってやつ。美味しかった！ pic.twitter.com/MIKbGYtHuP

— kaori (@from_mikankan) 2017年10月29日

豆腐を一度冷凍し解凍することで水分がしっかり抜け、かなり肉に近い食感になります。

普通のタルタルソースですと、それだけで約400Kcalになってしまうのですが、ヨーグルトを用いることで約5分の1の80Kcalにまで抑えることができるのです。

がっつり満足、メインディッシュにもなる嬉しいメニューですね。

レンチン鯖味噌豆腐レシピ（約370kcal)

かなりお手軽なのに味がしっかりしているため、満足感の強い一品です。

鯖には

EPA

と呼ばれる成分が入っています。

これらがコレステロール排出を促すだけでなく

別名「痩せホルモン」と呼ばれるGLP-1というホルモンを刺激し、糖質・脂質の代謝、満腹中枢を満たす

という嬉しいダイエット効果をもたらすのです。

同じダイエット効果の強い豆腐と摂取することで、お互いの相乗効果が期待できると言えるでしょう。

ピザ風焼き豆腐レシピ（424Kcal）

家事えもんレシピ、焼き豆腐ピザ風。まぁ、豆腐だよｗｗｗ pic.twitter.com/0VhCNOJlVy

— きーも (@Brightmoon) 2017年10月30日

ピザ＝高カロリーの印象が強いですが、パン生地部分を豆腐にかえることで大幅なカロリーダウンになります。

また、チーズはダイエットの敵とされがちですが、満足感も栄養価も高く糖質も低いため、食べ過ぎなければ問題ありません。

レアチーズ風豆腐レシピ（約209Kcal）

ダイエット中は甘い物をどうしても我慢しなくてはいけなくなりますが、1週間に１度程度、１食置き換えに組み込んでカロリーを抑えれば問題ありませんよ。

粉チーズが多いほどチーズケーキ感が増すので、調整をしてみてください。

さっぱり味噌かけ冷奴レシピ（約272kcal）

とにかく簡単な冷奴のアレンジレシピです。

味噌と生姜、レモンを混ぜることで濃さの中にさっぱりとした風味があり、飽きのこない味です。

生姜には

体を温める効果

があるため、代謝アップが期待できます。

 

また、同じ大豆製品ではありますが、味噌に多く含まれるミネラルには

脂肪の分解・排出を促す

効果があるとされています。

同じ大豆製品といえど発酵食品という性質上、豆腐とはまた違ったダイエットアプローチが期待できるでしょう。

熱々にらマヨ豆腐（約269kcal）

マヨネーズの濃いめの味付けが食欲を満たしてくれるため、満足感を感じられるレシピです。

ニラに含まれるアリシンという成分には、

スタミナアップ効果

が期待できるため、食事制限によって体力が落ちがちなダイエット中には積極的に摂取した食材の1つです。

梅ザーサイ冷奴（約199kcal）

こちらも冷奴のアレンジ版といった感じですね。

梅干しは1日に1個食べれば医者いらず、と言われるほど栄養価の高い食品です。

梅干しに含まれるクエン酸には

• デトックス効果
• 便秘解消効果

が期待できます。

 

さらに梅干しのポリフェノールには、

セルライトの予防効果

がある、とされています。

しかし、塩分の高さがやや難点となりますので、1日1〜2個を目安に食べると良いですよ。

豆腐七変化レシピを得する人損する人で挑戦した結果

日テレにて放送される「得する人損する人」という番組の中で、豆腐七変化レシピを用いたダイエット方法を試した3人の方達がそれぞれ以下の通り、驚きの結果を出していました。

【ホルモン勝元】

• 体重：80.1kg→77.1kg
• 結果：-3kg
• ウエスト：-i.6cm

【ジャガー横田】

• 体重：59.7kg→58.3kg
• 結果：-1.4kg
• ウエスト：-1.6cm

【犬堂舞子】

• 体重：67.8kg→66.7kg
• 結果：-1.1kg
• ウエスト：-1.5cm

このように、たった1週間、1日1回豆腐レシピに置き換えただけにも関わらず、中には3kgも痩せられるなど驚きの結果を叩き出しています。

置き換えの時間はいつがダイエットに効果的？

がっつり美味しそうな豆腐七変化レシピですが、置き換え時間はいつがダイエット的に効果的なのか？

それは、やはり置き換えダイエットの基本どおり、

摂取カロリーが多くなりすぎ＆活動時間の少ない「夜」に置き換えるのが効果的

だと言えるでしょう。

 

しかしダイエットにチャレンジした3人の芸能人の方達は、昼間の置き換えで行なっていても結果が出ていたので、あまり細かくこだわる必要はなさそうです。

置き換えやすい時間に置き換えて、まずは継続することを第一に考えていきましょう。

家事えもんの料理レシピや家事術の本

家事えもんの料理レシピやズボラな方にオススメの家事術をもっとよく知りたいという方は、家事えもんさん本人が本を出していますので、そちらを参考にして見ると良いでしょう。

家事えもん流の豆腐七変化レシピのまとめ

今回は『得する人損する人』で紹介された家事えもん流の豆腐七変化レシピの材料や作り方をまとめました。

どれも簡単にできるレシピとなっており、なおかつダイエット効果も高いものとなっていますので、ぜひ普段の食生活にとり入れてみてくださいね。