1週間で痩せるには？脂肪燃焼味噌汁ダイエットなど短期間で体重を減らす方法

「1週間で痩せたい」とネットで書き込めば
「長期ダイエットができない根性なし」「そんなの無理に決まってる」
という返事が返ってくることも珍しくありません。

 

しかし、実際は1週間でも痩せることは充分可能です。

ましてやダイエットを楽に、すぐに結果を出したい、と思うのは
女性なら自然なこと。

 

今回はこんな疑問に答えるべく、1週間でもきちんと痩せられると、今話題の
「燃焼系味噌汁ダイエット」を始めとした、

1週間のダイエット方法

について、提案したいと思います。

1週間でダイエットはできる！？

来週に合コンが、デートが、同窓会が…

1週間でどうにか痩せたい、と思いつつも、1週間じゃ何もできないと諦める人がほとんどです。

しかし1週間あれば、人間の体は充分にダイエット・サイズダウンが可能！

「1週間で落とした体重は脂肪じゃなくて水分だ」なんて話もよく耳にしますが、
結局見た目が変わったのなら、ダイエット成功と呼んで良いはず。

 

水分でも脂肪でも、余分なものを落としてキレイになるのが第一ですよね。

 

1週間で体型に変化を起こすダイエット方法は、実に様々です。

「脂肪燃焼系味噌汁」が1週間で痩せられると話題に！

1週間ダイエットの中でも、特に今、注目されているのが

燃焼系味噌汁ダイエット

です。

日本人に馴染みの深い味噌汁ですが、

• 発酵食品である味噌
• 具材の野菜

など
味噌汁に含まれるダイエット効果は様々。

最近では海外セレブも味噌汁の美容効果に着目しているとか。

脂肪燃焼系味噌汁でダイエットが成功する理由は？

脂肪燃焼系味噌汁がダイエットに効果的、と注目されている理由を、
ざっくりまとめたのがこちらです。

• 野菜の食物繊維が便通改善
• 発酵食品の味噌には腸内環境改善効果が豊富
• 味噌や野菜にはダイエットに必要な酵素を多く含む
• 体をじっくり温めるため血流改善&代謝アップ
• 水分と塩分、豊富な具材の満足感でお腹を満たす

基本は味噌汁ですが、脂肪燃焼系味噌汁の最大の特徴は「具材たっぷり」という点です。

カロリー・糖質は低いのに食べ応えがあるため、主食やおかずの量を減らしても
栄養価に問題はありません。

燃焼系味噌汁を食べるのと食べないのでは、1週間の総摂取カロリー・糖質にも差が出て
体型に変化も表れるでしょう。

脂肪燃焼味噌汁の作り方

続いては、脂肪燃焼系味噌汁のレシピをご紹介します。

この材料で、普通にお味噌汁を煮込めば完成です。

 

具材は多ければ多いほど満足感も出ます。

多めに作って冷凍でストックし、その日の気分で他の具材をプラスしてもOKです。

味噌味にあきたら、ミルクを足したり、トマト缶を足してみるのもおすすめ。

とにかく1週間で飽きないように、工夫をしましょう。

脂肪燃焼系味噌汁ダイエットのやり方

脂肪燃焼系味噌汁ダイエットは、1週間のメニューが決まっています。

とはいえ、難しくはないので覚えておくと良いでしょう。

野菜ジュースは自作するのがベストですが、市販品でも構いません。

ただしその場合、塩分や糖分はカットされたものが望ましいです。

脂肪燃焼味噌汁ダイエットは糖質制限ダイエット？

1週間のメニューを見て気づいたかと思いますが…そうです、炭水化物が食べられないのです！

「糖質制限ダイエットと同じじゃん！」と思うかもしれませんが、まさにその通り。

ただし、普通の糖質制限ダイエットよりメニューが決まっているぶん簡単で、
栄養が偏るリスクも低いといえます。

漠然と「糖質制限ダイエットを始めよう」というより、食べるものが決まっているぶん、
準備や心構えもしやすいのではないでしょうか。

その他の1週間で痩せられるダイエット方法

燃焼系味噌汁ダイエットも良いですが、その他にも1週間で痩せられるダイエット方法はあります。

置き換えダイエット

3食のうち1食は、ある特定の食材だけで済ませる置き換えダイエットは
1週間ダイエットのポピュラーな手段。

単純に摂取カロリーが減るため、1週間後には多い人で-5kgなんてことも。

確実に体型に変化をきたすのがメリットである一方、
デメリットとして、とにかく食欲との戦いになる、というリスクがあります。

 

置き換える食材は、りんごやバナナ、こんにゃくなどが多いですが、
おすすめは

スムージードリンク

です。

置き換えダイエットの弱点でもある食物繊維の不足を補い、
なおかつ、ダイエットには欠かせない酵素もしっかり摂れます。

 

手作りができれば良いですが、無理なら市販の粉末がおすすめ。

手軽でコスパも良いのに、手作りと変わらない栄養素を補うことができます。

ファスティングダイエット

ファスティングダイエットでは、2〜3日程度の短い絶食期間に加え、
絶食前後の準備食・回復食の計1週間、食事コントロールを行います。

絶食することにより内臓が休まり、代謝機能アップや体質改善といった、
根本からの痩せやすい体づくりができるのがファスティングダイエットのメリットです。

もちろん、1週間の食事コントロールを行うため、体型にも大きな変化があらわれるでしょう。

デメリットとしては、人によってはぼーっとしたり、1週間まともに動けないといった場合もあります。

正しい知識がないと危険を伴うダイエットなため、
準備期、回復期も含め、きちんと学んでから取り組むようにしましょう。

1日1食ダイエット

ファスティングダイエットよりも緩く、置き換えダイエットよりもハードなのが
1日1食ダイエットです。

そのなのとおり、食事を1日1食だけにするかわり、
好きなものを好きなだけ食べて良い、というルールが一般的です。

胃が空っぽになる時間が長くなるため、内臓も比較的休まり脂肪燃焼効果もあがります。

1週間後には自ずと体重も減っているでしょう。

 

メリットとしては「好きなものを好きなだけ食べられる」という点です。

1日1食にもかかわらず、ストレスが溜まりにくい傾向にあります。

デメリットとしては、いきなり暴飲暴食をスタートすると、体が驚いて消化不良を起こし、
最悪、ダイエットとは真逆の結果になることも…。

1日1食好きなものを好きなだけ、とはいっても、食べる順番や量には、多少気を使った方が良さそうです。

塩抜きダイエット

食べるものから一切の塩分を抜くことで、
内臓への負担が減り代謝もアップし、水分も抜けて見た目がすっきりします。

とくにむくみに対する効果は絶大で、1週間後には顔つきまで変わる、という話もよく耳にします。

塩抜きダイエットを行うことで、薄味を美味しく感じるようになり、
塩抜きダイエット後も痩せやすい食生活を送れるでしょう。

ただし極端な塩抜きは、本来、人間の体にはダメージです。

ファスティング同様、本格的な塩抜きは2〜3日程度にし、
前後で準備期間と回復期間を設けるのが良いでしょう。

1週間でもっと効率良く痩せるには？

脂肪燃焼系味噌汁も、その他の1週間ダイエットも、どちらにもいえることですが、
運動をプラスすると、それぞれのダイエット効果が格段にアップします。

運動は脂肪燃焼ができる有酸素運動がおすすめ。

 

さらに1週間で効果を出したいなら、ハードに行うと良いでしょう。

ウォーキングやジョギングを1日1時間以上、「1週間だけ！」と割り切りつつ
少しだけ頑張って、生活の中に組み込んでみてください。

短期間でのダイエットは危険？

短期間でのダイエットは危険かどうか、と聞かれれば、
もちろん

ゆっくり痩せるダイエットよりはリスクも高く危険です。

ただし、あくまで1週間であれば、
極端な食事制限でもない限り命に関わる心配はそれほどありません。

場合によっては1週間食事をおさえることで内臓が休まり、体調が良くなる人もいるほどです。

 

正しい知識でダイエットに取り組めば1週間でも効果はあらわれ、
体に負担も少ない、と認識して問題ないでしょう。

まとめ

1週間でも痩せられるダイエット方法は、ここに紹介した以外にもたくさんあります。

何が合うかは、やってみないとわからないもの。

ぜひ、自分にもできそうだ、と思うものからトライして、
ぴったりの短期ダイエット方法を見つけだしてくださいね。