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おにぎりダイエットの方法と口コミ!食べて良いものや効果的な具は?

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つんくさんが考案したとされる『おにぎりダイエット』はおにぎりで体質改善を図るダイエット方法。

炭水化物が好きな人には、うってつけのダイエット方法ですが、なぜ痩せることができるのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?

ここではおにぎりダイエットの効果や口コミとともに、食べて良いもの、効果的な具や油などやり方を紹介します。

おにぎりダイエットとは?

おにぎりダイエットとは、その名の通り

おにぎりを食べて体質改善を図るダイエット

になります。

 

考案者は音楽プロデューサーの『つんく』さんだとされており、ご本人も2週間で-4kgも痩せたのだとか。

 

ではなぜ、おにぎりを食べることで痩せるのでしょうか?

まずは、おにぎりでダイエットができる理由についてみていきましょう。

冷たいご飯がダイエット効果のカギ

コンビニのおにぎりを思い浮かべてみるとわかるのですが、
おにぎりって大体ご飯が冷めたものが多いですよね。

実はこの「冷ご飯」が、ダイエットに効果的だとされているのです。

 

ほかほかの温かいご飯が冷めることで、

レジスタントスターチ

という消化をしにくいデンプンが発生します。

 

このレジスタントスターチのダイエット効果が絶大で

  • 消化されにくい
  • 整腸作用
  • 食欲抑制
  • 血糖値の上昇抑制

と、ダイエットにとても役立つ成分とされています。

冷めるだけで、温かいご飯とは真逆の効果が生まれるとは驚きですね…!

おにぎりダイエットに向いてる人、向いていない人

実はこのおにぎりダイエット、万人に効果ありというわけではなく
向いている人と向いていない人に差が出てきます。

 

ではどんな方に向いているかと言うと…

  • 肥満~中肉型
  • 炭水化物が大好きな方
  • 日頃から食生活が乱れがちな方
  • 運動をあまりしない方

これらが当てはまれば、おにぎりダイエットを成功させやすい人と言えます。

 

逆に、これらと真逆である人には、あえて『おにぎりダイエット』を行う必要はありません。

特に、

  • 運動が大好き

という方は、おにぎりダイエットは避けた方が良いでしょう。

 

なぜなら、おにぎりダイエット中は過度な運動が禁物だからです。

 

普通に考えれば、ダイエットには運動が不可欠ですが、なぜ行ってはいけないのか、ご説明していきます。

おにぎりダイエット中の過度な運動はNG

おにぎりダイエット中は、日常運動以外の特別な運動は行う必要がありません。

というよりも、過度な運動は行ってはいけないのです。

 

その理由は、

  • 運動にエネルギーを使う=体質改善に使うエネルギー量が減る

これがダイエット失敗の原因となるからです。

 

おにぎりダイエットの本質は体質改善ですので
今までの痩せにくかった身体を、徐々に痩せやすい体質へと変えていきます。

それには当然、エネルギーを使うわけですので
運動に使うような余分なエネルギーは無いわけです。

 

もちろん適度な運動をする分には問題ありませんが、
過度な運動を行なってしまうと、体調を崩す原因にもなりかねません。

 

運動が大好きでルーティーンにしている人は、
酵素ダイエットなど運動と相乗効果が見込めるダイエットを実践されることをオススメします。

おにぎりダイエットの方法・やり方・ルール

運動関係以外にも、おにぎりダイエットにはいくつか守らなくてはならないルールがあります。

おにぎりダイエットのやり方は、

  • 必ず、冷めたご飯で握ること
  • 1日に食べていい量は最大3合分まで(理想は2合)
  • 長期間で行ってはいけない(3週間程度で終了すること)

この3つのルールを基本として行います。

 

3合分のおにぎりを、1日3~4回の食事にわけて食べるのが理想的ですね。

 

なお、おにぎりダイエットでは、おにぎり以外のものも食べて構わないのですが、食べていいもの、駄目なものが決められています。

おにぎりダイエット中に食べていいもの

まずは、おにぎりダイエット中に食べていいものをご紹介します。

  • 野菜類
  • 大豆製品
  • お味噌汁
  • サプリメント
  • 水、お茶

基本はこれだけです。

 

動物性たんぱく質が一切カットされますので、
食べられるおかずは必然的に野菜ものになります。

 

これじゃ全然食べられるものがない、と心配になるかもしれませんが、
考案者のつんくさんのブログ写真を見てみると、
上記の食品だけでも、結構なボリュームを摂取できるみたいです。

出典:http://ameblo.jp/

普通の食事と遜色ないように見えますね。

 

野菜と大豆が食べられるなら、アレンジ次第では結構満足のいく食事を用意できるのではないでしょうか。

おにぎりダイエット中に食べては駄目なもの

続いて、おにぎりダイエット中に摂取してはいけないものをご紹介します。

  • 冷ご飯以外の炭水化物
  • 肉・魚などの動物性たんぱく質
  • ジュース・お酒
  • お菓子
  • 油もの(バターやオリーブオイル)

これらはNGとなります。

 

ジュースやお酒やお菓子などは、どのダイエットでも共通してとってはいけないものですが、
肉・魚の制限がちょっとキツイ、と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ですがこのダイエットの目的はあくまで体質改善です。

 

体質が改善されるまでの短い期間だけ頑張れば痩せやすい身体へと変化していき、
その後はどんどん、体重も落ちやすくなっていきます。

 

期間は3週間だけですので、植物性たんぱく質の大豆製品を工夫して食べるなどして乗り切っていきましょう。

アマニ油がダイエットを効果的にする

このおにぎりダイエットでは、一切の油分をNGとしていますが
実は唯一、積極的に摂取した方がいいオイルがあるのです。

それが、アマニ油です。

アマニ油には

  • コレステロールの減少
  • 中性脂肪の減少
  • 血流の改善
  • 腸内環境を整える
  • 美肌効果

などなど、ダイエットにはとても最適なうえ
おにぎりダイエットで不足しすぎる油分を健康的に補ってくれます。

 

ただし亜麻仁油は熱に弱いため、加熱は避けた方が良いでしょう。

サラダや豆腐などに、お醤油やポン酢と混ぜてかけるのがオススメですよ。

ダイエットに効果的なおにぎりの具

おにぎりの具は、何をいれてもいいわけではありません。

やはり、カロリーが高めなマヨネーズを使ったツナマヨや、明太子マヨ、焼き肉入りのものなどは、食べてはいけない部類に入ります。

 

逆に、

  • 梅干し
  • おかか
  • こんぶ
  • 高菜

など、野菜や海藻、発酵類などは大丈夫です。

 

中でも、ダイエットに最適な具材は『おかか(鰹節)』だとされています。

これは2017年6月11日に放送された、『林先生が驚く初耳学』でも紹介されました。

出典元:林先生が驚く初耳学!

おかかには

  • ヒスチジンという成分が鰹節には豊富
  • ヒスチジンがヒスタミンとなって満腹中枢を刺激

という効果が期待できるため、ダイエットに最適だとされているのです。

 

お味噌汁やお豆腐にも鰹節は使えますので、おにぎりダイエット期間中は切らさない方が良さそうですね。

おにぎりダイエット効果は?実践者の口コミ

それでは、おにぎりダイエットの効果で本当に痩せることはできるのか?

実践した人達の口コミをまとめてみました。

おにぎりダイエット成功の口コミ

まずはおにぎりダイエット成功者の口コミを見ていきましょう。

 

このようにおにぎりダイエットの効果を実感している人は多数いらっしゃいました。

おにぎりダイエット失敗の口コミ

その一方で、リバウンドや失敗してしまったという口コミもありました。

 

一度はおにぎりダイエットで痩せることができたものの、リバウンドしてしまったようですね。

 

失敗をしてしまった方達の多くの理由は、濃すぎる味付けに戻してしまった事が予想されます。

 

おにぎりダイエット中は、薄味で昔ながらの日本食を3週間食べ続けることになりますので、
ダイエットが終了した反動で、濃い味付けのものを求めてしまう方も少なくないと思います。

 

しかし、味付けが濃ければ濃いほど、実は満足感は得られずもっともっとと食べ過ぎてしまいがち。

また、濃すぎる味付けは塩分も多いため、むくみの原因にもなります。

 

リバウンドを防ぐためにも、ダイエット終了後も気を抜かずに、なるべく食生活をガラリと元に戻すのは控えるようにしましょう。

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