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パイナップルダイエットはジュースでもいい?効果的な方法と口コミ

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1980年代頃に流行ったパイナップルダイエットはハリウッド女優の〝ジュディ・マゼル〟が考案したダイエット法です。

その方法はすごく細かく決められていて、6週間決まったメニューを行うと大幅に減量できるというもの。

しかし、きっちり守らなくても「パイナップルは痩せる!」と、最近になって再ブームになっているのです。

 

今回はそんなパイナップルダイエットについて解説します。

注意点や口コミもあるので参考にしてみてください。

パイナップルのダイエット効果

まずはパイナップルを食べることで、なぜ痩せることができるのか、順に見ていきましょう。

パイナップルのカロリー

パイナップルのカロリーは、100gあたり50.9カロリーです。

  • 1cmの輪切り:約40kcal
  • 市販のカットパイナップル1パック:約100kcal

と言った方がわかりやすいですね。

 

パイナップルが甘みが強いのでカロリーは高いように思えますが、たくさん食べても低カロリーなのです。

バナナ1本で約86kcalですが、食べ応えで比較するとパイナップルの方がカロリーは低いのではないでしょうか。

脂肪の蓄積を防ぐビタミンB1

余分な糖は脂肪の元になるので、糖質を制限している人もいるほどですね。

糖を代謝するためには体内のビタミンB1が使われ、不足するとエネルギー変換されずに脂肪として蓄積されてしまいます。

パイナップルにはビタミンB1が豊富に含まれているので、ビタミンB1の不足を防ぐことができます。

よって、脂肪の蓄積を防ぐことができるのです。

便秘を防ぐ食物繊維

パイナップルに含まれる食物繊維は、胃や腸で水分を吸収し大きく膨らむので

  • 便通を促進
  • 便のカサ増し

の効果があります。

 

また、パイナップルはよく噛んで食べるので満腹感が得られ、

食べ過ぎ防止

にもなり、食欲を抑える働きも期待できます。

タンパク質を分解するブロメリン

食べ物によって消化に必要な時間は違い、

  • 果物:15〜60分
  • 炭水化物:約3時間
  • タンパク質:約10時間

となっており、タンパク質の消化にかかる時間は明らかに遅いですよね。

 

パイナップルには、タンパク質を分解するブロメリンという強力な酵素が含まれています。

タンパク質は消化が悪いのですが、このブロメリンが腸内で分解のサポート。

筋肉量、血液量を増やし、さらに腸の調子が良くなるので代謝も上がり、

痩せやすい体

を作ることができます。

 

代謝が上がれば肌のターンオーバーも整えることができるので、美肌効果も期待できます。

肉や魚に多く含まれるタンパク質は筋肉の元となるので過剰に制限すると
筋肉量が減って代謝が落ち、痩せにくくなるので要注意です。

ビタミン・ミネラル

ダイエット中に不足しがちのビタミンやミネラルは不足すると体調を崩す可能性もあるので、できれば摂取したい栄養素。

パイナップルにはこれらが豊富に含まれていて、

  • 疲労回復効果
  • 肌の調子を整える

などの効果が期待できます。

パイナップルダイエットのやり方は?

ジュディさんが考案したパイナップルダイエットは、非常に細かくルールが決まっているので正直難しいです。

また、今から30年以上前に考案されたものなので、その頃と現在の生活スタイルは変わっていると思います。

なので無理なく実践できる方法を紹介します。

 

パイナップルダイエットは大きく分けて2つあり、

  • 朝食をパイナップルに置き換える
  • 3時のおやつにパイナップルを食べる

の2種類の方法になります。

順に詳しく解説します。

朝食置き換えパイナップルダイエット

普段食べているトーストやご飯などの朝食をパイナップルに置き換える方法です。

置き換えダイエットは、バナナやりんごなど他のフルーツでも挙げられる方法ですよね。
バナナダイエットの方法と効果は?正しいやり方と成功者の口コミ
りんごダイエットに成功する方法!効果的な食べ方や口コミは?

 

単純に朝食と置き換えることでカロリー減が見込めます。

さらに朝は老廃物を排泄する時間とも呼ばれるので、
朝パイナップルを食べることでお通じを促す効果も期待できます。

 

また、朝は糖が脂肪になりにくい時間帯なのでたくさん食べても安心なのです。

3時のおやつパイナップルダイエット

食事の前にパイナップルを食べるとブロメリンの働きを生かすことができます。

パイナップルを食べた後にお肉を食べることで食事の消化吸収を助けてくれるのですね。

 

しかし、この効果を高めるためには食事の時間から3時間以上前に食べなくてはいけません。

なので、3時のおやつをパイナップルにすることで

夕食の消化を助ける

ことができます。

 

また、空腹時にパイナップルを食べると甘いものが食べたくなる衝動を抑える働きもあるので、

間食・暴食を抑える

という効果も期待できます。

パイナップルの1日の摂取目安量は?


パイナップルは食べ過ぎても問題はないとされていますが、摂取しすぎると

下痢や腸の痛み

を引き起こす可能性があります。

 

パイナップルの1日の摂取目安量は150gとされているので、この数値を目安に摂取するようにしましょう。

市販のパイナップルジュースでもいい?

生のパイナップルを食べるのが面倒という人も多いと思います。

そこで手軽な市販のパイナップルジュースはどうなのかという疑問が浮かびますよね。

結論からいうと、できれば生のパイナップルがおすすめです。

 

パイナップルに含まれる酵素は熱に弱いので、ジュースに限らず缶詰なども熱を加えてあるものは、
酵素の効果が得られなくなってしまいます。

 

また、ジュースや缶詰は甘いですよね。

甘味料が含まれているのでカロリーが高くなってしまいます。

手作りパイナップルジュースはおすすめ

パイナップルの芯には食物繊維が豊富に含まれています。

生のパイナップルの皮だけ剥いてミキサーにかけるパイナップルジュースはおすすめです。
スムージー用ミキサーのおすすめランキング!人気で安い商品を紹介

 

そのままだと飲みにくい人は炭酸水で混ぜても美味しく飲めますよ。

 

また、ミキサーで作ったパイナップルジュースは腹持ちも良いので、朝食にしてもおやつにしても、満足できると思いますよ。

パイナップルは熟しているものを食べるようにしてください。

未完熟のものはシュウ酸を多く含んでいるので、消化不良を起こしたり、口の中が荒れる可能性があります。

パイナップルダイエット成功の口コミは?


では、パイナップルダイエット実践者の口コミはどうなっているのでしょうか。

パイナップルダイエットで痩せた成功者の口コミを幾つか紹介します。

このように、パイナップルを食べて痩せている人は多く見られました。

パイナップルは季節問わずスーパーで販売されているので始めやすいですよね。

まとめ

今回はパイナップルダイエットを紹介しました。

パイナップルは甘みが強いのでダイエット中の欲求を満たしてくれるのではないでしょうか。

また、繊維が多いのでしっかり噛むことで食べ応えもありますよね。

 

パイナップルだけを毎日食べるとなるとさすがに飽きますが、
パイナップルを食べるのは朝食やおやつだけで、あとは自由に食べて良いとされています。

ストレスも溜まりにくいので、続けやすいダイエットと言えますね。

パイナップルが好きな方は、試してみてはいかがでしょうか。

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